[山梨×リノベーション]古いものにも価値をプラスするリノベーションの魅力ポイント
どんな住まいも年数が経つごとに、新しさが薄れて古さが増していきます。いつしか“価値がない”という言葉が放たれ、マイナスなイメージを抱かれがちです。
でも、古いなかにも味わいを引き出し、さらに新しい価値をプラスすることができるのがリノベーションです。
近年増え続けてきたリノベーションでの家づくり。リフォームとの違いや、リノベが持つ魅力ポイントを詳しくお伝えしていきます。
リノベーション/リフォームとどう違うか
リフォーム、リノベーションのどちらも、古い建物の不具合や劣化を解消していくための工事です。ただ、どんな方法で工事をするかは家ごとにバリエーションがあり、「リフォームなのか、それともリノベーションなのか、両者の言葉は使い分けされているケースが多いでしょう。
リフォームとは
まず、リフォームについてですが、主な意味合いが「劣化・故障した部分を直す」というもの。
・トイレに不具合が起こって交換するなら「トイレリフォーム」
・キッチンが古くなって使い勝手を向上させるなら「キッチンリフォーム」
・給湯器が壊れて交換すれば「給湯器リフォーム」
など、どちらかと言えば、部分的に修繕していく工事と言えるでしょう。
使えなくなった、あるいは不便になってきた機能を回復させて、元のように使えるようにするなら「リフォーム」といった方がしっくりきます。
リノベーションとは
一方、リノベーションは、壊れや不具合がある部分はもちろん、壊れていないところも改修していくイメージです。
たとえば、
・間取りを変えて今のライフスタイルに合わせる
・昔の水回りは不便で寒いので、全体的に新しいものにして快適性を高める
というように、全体的にグレードアップするならリノベーションという言葉がマッチします。
山梨のミスターデイクでは、「建て替えとリノベーションを迷っている」「どんなリノベーションができるか知りたい」など、お客様からリノベに関するご相談をいただくことも増えてまいりました。
山梨のミスターデイクは、新築、リフォームもどちらも手掛けている会社です。どちらの施工実績も豊富だからこそ、お客様がご満足できるご提案ができます。
「リノベーションしたいけれど不安もある…」といったお問合せもお気軽にお申し付けください。
リノベーションが人気な理由とは
リノベーションが人気となっている背景には、価格の安さや自由度の高さ、土地へのこだわりなどがあるようです。
新築で家を建てるよりもコストは安く、そして中古住宅を買ってそのまま住むよりはオリジナリティ溢れる住まいにできるのがリノベーション。既存の住宅を「どんな風にしたら住みやすい？」を住む人の観点で考え、自分らしさを実現できる家づくりです。
ゼロから作り上げる注文住宅での新築とは違いますが、今ある形をどんな風にしたら活かせるか、自由な発想で作り上げていくことができます。
また、新築のような綺麗さも手に入れつつ、どこか懐かしいような雰囲気も感じられるのがリノベーションの魅力です。たとえば実家をリノベーションするときなら、「子供のときに遊んでいた柱」「レトロな雰囲気の建具」などそのまま再利用するなどできるケースもあります。「この地域にずっと住んでいたい」と土地にこだわりたい人もリノベーションなら安心です。
新築と中古、建て替えなどがミックスした魅力が得られる家づくりとなるでしょう。
低予算でも新築みたいな感覚で住めるリノベ
リノベーションのベースとなるのは古い家です。基本的に主要構造部はそのままですから「家の形」がガラリと変わるわけではないですが、構造に影響しなければ壁や柱を取って間取りを大きく変更することができます。
設備も入れ替えする工事をすれば、ほとんど新築感覚です。それでいて、新築を買うよりもコストをおさえられる魅力があります。
マイホームを購入するときに、新築か中古かでお悩みになる方も多いですよね。住宅ローンを借りる関係上、予算的に「新築だと難しいかも…」というケースもあるでしょう。
リノベーションなら予算的に新築は厳しい場合も、新築のような綺麗な住まいを手に入れることも可能です。
まとめ
リノベーションは、さまざまな世代から注目されている家づくりです。
建て替えと迷ってリノベーションを決断される方もいますし、新築とは違ったレトロ感を叶えるため敢えて「中古住宅とリノベーション」という組み合わせを選ぶ方もいます。
古い建物でもリノベーションで性能をアップできれば、価値ある家にできるでしょう。
山梨のミスターデイクは、リフォームや新築住宅のどちらも施工実績が多数ございます。リノベーションのように大がかりなリフォームももちろんお受けしています。お客様のこれからの快適な暮らしのため、素敵な提案をさせていただきます。まずはお気軽にご相談ください。
