山梨のリノベ～家族のカタチに寄り添ったリノベーション
お家の雰囲気がガラッと変わるリノベーション。どんな家にしたいか、家族みんなで計画を立てると楽しいですよね。
家族構成や年齢などによって、“理想のリノベ”はさまざま。今の不便を解消したいのはもちろんですけど、これからの暮らし方も大事にしたいものです。
今回は、「子育て世代」「夫婦二人暮らし」「シニア世代」というスタイルに分けて、
それぞれの暮らしに合ったリノベーションのポイントをご紹介していきます。
子育て世代のリノベ～子供の安全と家事ラクがカギ
子育て世代の場合、リノベーションするときに子供の安全や、効率的な家事動線を考えることがおすすめです。
子供の安全に配慮した間取り
赤ちゃんや幼児がいるご家庭では、子供の安全を配慮した間取りを考えましょう。
階段や廊下を幅広設計にしたり、手すりの設置もポイントです。お子さんが安心して動き回れるような設計も大切になってきます。
料理中も子どもの様子を見守るための対面キッチンも人気です。
子どもと一緒に入りやすいユニットバスもおすすめ。タイル風呂は滑りやすいので、子どもの安全のために滑りづらい素材を使った浴室にすると安心です。
子どもの手が届かないようなコンセント位置に変更するのもおすすめです。
家事ラクの観点もポイント
仕事と育児、家事。毎日がとても忙しいですよね。
そこでポイントとなるのが“家事ラク”を叶える動線づくりです。
ファミリークローゼットを作ることで、みんなの物を一か所にまとめられて家事の時短に…。ランドリールームもつくって「洗濯→干す→たたむ→アイロン」といった家事をまとめてできるようにすれば家事効率もはかどりますね。
回遊動線も取り入れることで、家事ラクの間取りができあがります。
山梨のミスターデイクでも子育て世代の方から「ファミクロほしい」「ランドリールームを作りたい」といったリノベのご相談をよくいただきます。
夫婦2人のリノベ～仕事と家事の両立＆贅沢な空間も
次は、ご夫婦2人だけの暮らしのリノベーションについて見て行きましょう。
共働きの家事を効率よく
共働きのご家庭も増えているので、仕事から帰ってきても“家事”という仕事もあって忙しいですよね。効率良い家事動線を意識したリノベがポイントです。
広めのアイランドキッチンなら、2人並んでの調理や後片付けがしやすくなります。
リビングとキッチン、寝室も一体化したワンルームもおすすめです。
動線がコンパクトになって家事効率もアップします。
2人でほっと一息つける“贅沢な空間”も
キッチンにカウンターをつけて、カフェ風にするのはどうでしょうか。バーのような雰囲気にもなって、ちょっとおしゃれで贅沢な時間を楽しむ方も増えています。
また、使わなくなった子ども部屋を広めの書斎や趣味の部屋に変えるのも人気です。在宅ワークや自分の趣味に打ち込める部屋として活躍できそうですね。
山梨のミスターデイクでは、使わなくなった子供部屋のリノベーションのご相談もお受けしています。お気軽にお問い合わせくださいね。
シニア世代のリノベ～安心して老後を暮らせる間取りに
最後は、シニア世代のリノベーション。年齢は重ねても、まだまだ若い人もたくさんいますよね。でも、やはりどこか体への不安を感じている方も多いです。老後の安心を考えたリノベが大事です。
体の変化を意識する
お家のちょっとした段差は、シニア世代にとっては大きなリスク。段差を解消することで、つまずき転倒もおさえられて安心感につながります。
滑りやすいタイルのお風呂から滑りづらいユニットバスにしたり、浴室やトイレ、廊下などに手すりを設置するのもおすすめです。
また、お部屋の扉を引き戸にして、開け閉めしやすい工夫もポイント。夜間移動も安全にできるように、センサーライトを取り付けるのもおすすめです。
将来を見据えた“減築”という選択
シニア世代のリノベーションで注目されているのがコンパクトな家です。
家が広すぎると、「掃除が大変」「冷暖房費も結構かかる」と負担は大きいもの。最近は「子供も巣立ったから」と減築リノベーションする人もいます。
減築のメリットは、生活動線を短くできて、光熱費もおさえられること。将来的に一人で暮らすことも見越して、コンパクトな暮らしを考えるのも大切です。
まとめ
リノベーションは「古くなった家を直す」といったシンプルな目的だけでなく、今の暮らしのなかの問題を解決しつつ、そして将来的な暮らしに備える意味でも大切な機会です。
どんな家が住みやすいかは、「子育て中」「夫婦だけ」「シニア世代」とそれぞれ変わります。
せっかくリノベするなら、安心・快適を実現したいですよね。
「どんな風にリノベできるのかな？」「具体的な事例を見てみたい！」といったご相談もお気軽にお聞かせください。私たちが、あなたの暮らしにぴったりのリノベーションを一緒に考えます。
