お役立ちブログ

blog

[山梨×二世帯住宅リノベ]お風呂を共有するのってどう?共有するメリット・デメリットを知って検討を

 

息子夫婦や娘夫婦と同居したいという親御さん、実家に帰って同居をしたいという子供さん。

実家を二世帯にリノベして二世帯住宅をお考えの方もいらっしゃるでしょう。

 

リノベで二世帯住宅にすると、

・古い家を新しくしたいという親世帯の希望

・新築のような暮らしをしたいという子供世帯の希望

と、二世帯のそれぞれの希望を1つにまとめることができ、費用もリーズナブルになるメリットがあります。

 

そんな二世帯住宅で多くの人の心を悩ますのが“お風呂の共有”に関するもの。

 

今回は「二世帯住宅にしたいけれどお風呂を共有すべき?」というお話をしていきます。

 

 

お問い合わせはこちら

二世帯住宅のスタイルのうち“部分共有”とは?

二世帯住宅のスタイルには、玄関からすべて別の“完全分離”のスタイルのほか、玄関を共有し、そのほか「お風呂を共有」「リビングを共有」など“部分共有”のスタイルがあります。

 

玄関を別にすると、完全に分離できてお隣さんのような感覚で暮らせるメリットがありますが、リノベーションの場合、スペース上の問題から玄関は共有するケースが多いでしょう。

 

ただ、水回りに関して共有にするとそれぞれの世帯の不満が出やすく、それぞれの世帯に設けるプランが注目されています。そんななか、「お風呂だけは共有する」というケースもよくあります。

 

ミスターデイクでも二世帯住宅のリノベーションのご相談をよく頂きます。どんな間取りにできるかは個々のお住まいで異なるため、まずは現状を確認しながらご要望に沿ったプランのご提案を考えてまいりますのでお気軽にお問い合わせください。

お風呂を共有するメリット・デメリット

部分共有のなかでも、「お風呂だけを共有する」という住まい方もありますが、一般的なメリット・デメリットについてご紹介していきます。

メリット

二世帯住宅にリノベする際、新たにもうひとつの浴室を設けるとなれば工事費用もかかりますよね。既存の浴室を二世帯で共有できれば、工事費用をおさえることができます。

 

また、家族全員が続けて湯船に入ることでガス代・電気代が節約できるかもしれません。

デメリット

二世帯住宅は家族の人数が多くなりがちです。ひとつの浴室をみんなで順番に入らなければなりません。家族の人数が多いほどに最後に入る人の入浴時間が遅い時間になってしまうでしょう。

 

後から入る人は「早く入ってほしい」とイライラ、逆に先に入る人は「後の人のために早く出なきゃ」とゆっくり入れないかもしれません。また、二世帯共有の部分については、掃除問題でお互いに揉めたり不安を感じたりするケースもあるかもしれません。

2階にお風呂を設置する注意点もある

「玄関」だけを共有とし、キッチン・お風呂・トイレ・リビング…とすべてを別にする二世帯住宅もできます。子供世帯を2階に設けるケースが多く、浴室を部分共有しない場合は2階に新たにお風呂を設置することになるでしょう。

 

ただ、リノベの場合、新築とは違い、もともとなかったところに新たに浴室を設けなければなりません。お風呂は浴槽にお湯をはって使う空間のため、重量を支えるための補強も必要になります。1階への影響を考えながらしっかりと設計することが大事です。

 

また、下の階への音対策も必要になってくるでしょう。

 

 

お問い合わせはこちら

二世帯住宅で後悔の声で多い「お風呂の共有」

二世帯にリノベする際、設置コストやスペース上の問題から浴室を共有する人もいます。

 

確かに、浴室を新たに設ける際は工事費用が結構必要です。ただ、その後の生活で気を遣い合うことから後悔の声も多く、実際に「お風呂共有」を体験した二世帯暮らしの方のなかには「お風呂は別にした方が気楽だった…」という声も耳にします。

 

二世帯住宅は、ライフスタイルの違う世帯が共同で生活します。共有する部分が多いほど不満は必ず感じてしまうものです。平和に暮らしたいのにお風呂のことでストレスを抱えるのも大変ですよね。

 

設置時に費用はかかっても、水回りは別々にした方が「最終的に気持ちが楽」という点も考慮に入れて「お風呂共有」を話し合っていくことが大事です。

 

まとめ

間取りを大きく変えられるリノベーションなら、二世帯住宅の間取りも可能です。

 

2階にお風呂を新たに設置する場合、「既存のスペースが減る」「構造上の問題から施工コストが高くなる」可能性もあるでしょう。

 

リノベーション費用の全体的なコストをおさえるためにお風呂を共有する選択を選ばれる方もいます。ただ、実際に、施工コストをおさえるためとお風呂共有を選び、「別々にすれば良かった」という声もあります。

 

今回は、お風呂共有についてのメリット・デメリットをご紹介しましたが、暮らす人の生活や性格でも異なるため慎重に話し合ってみてください。また、間取りなどを変えるときに制限があるケースもあり、リノベよりも建て替えの方がいいこともあります。どちらも対応できる業者選びがコツです。

 

山梨のミスターデイクでは、リノベーションはもちろん、新築もどちらも対応可能です。お客様のご予算やご要望をお聞きしながら、より良い提案をいたします。まずはお気軽にお問い合わせください。

ピックアップ
コンテンツ

PICK UP

見学/相談無料

山梨で住宅リノベーションなら
ミスターデイク

お家のことならなんでもデイク

050-7300-0827

定休日 水曜日 営業時間 9:00~18:00

山梨県内の施工対応エリア

甲府市、昭和町、甲斐市、南アルプス市、中央市、北社市、韮崎市、笛吹市、富士川町、市川三郷町、身延町、塩山、山梨市とその周辺地域に限らせていただいております。エリア内でも一部ご対応ができない場合もございます。詳しくはお気軽にお問い合わせください。