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廊下や縁側をなくすリノベーションで広々明るい家づくり

 

 

最近の家と昔の家には、さまざまな違いがあります。

 

部屋や浴室・トイレなどの空間同士を繋ぐ通路として、昔は多くのお住まいにあった廊下。ただ、窓のない廊下は暗く、日中でも照明が必要なことに不安を感じる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

今は、“LDK”が家の中心的存在となり、1階に廊下がない間取りのケースも増えてきました。

 

また、日本では“縁側”も昔ならではの建築様式でした。部屋と庭をつなぐ板張りの箇所で、ご近所さんとの会話、庭を眺めながら日向ぼっこなど多目的なスペースでした。ただ、こちらも今の家づくりではないものです。

 

築年数の古い住宅をリノベーションする際、廊下や縁側をなくすことで「広さ」や「明るさ」が実現します。

 

今回は、廊下や縁側をなくすメリット面・デメリット面についてお話していきます。

 

 

リノベで廊下をなくす…メリットは?

はじめに、廊下をなくすリノベーションのメリットについてです。

 

部屋を広くできる、部屋数が増える

部屋を広くするには、“増築”もありますが、この場合、延床面積が増えてしまいます。土地の問題で増築ができないときは、廊下や縁側を使って空間を広げることがおすすめです。

 

廊下や縁側のスペースを部屋にできれば、「部屋が広くなる」「部屋数が増える」という物理的なメリットがあります。

 

山梨のミスターデイクにも「廊下を部屋につなげたいけれど…」というリノベーションのご相談をいただくことがございます。お客様のお住まいの状況によって、できるだけご要望に合うプランをご提案させていただいております。

 

まずは、お気軽にお問い合わせください。

 

生活動線がスムーズになる

 

廊下がある場合、「部屋⇔廊下⇔トイレ・浴室・寝室」という動線です。一方、廊下がなくなれば、廊下を介さずにダイレクトに部屋同士の行き来ができて便利。動線がすっきりスムーズになります。

 

「いったん部屋から出て廊下を通って洗面所・浴室」という間取りは子供に目が届きにくいですよね。廊下をなくして、リビングから直接水回りに行けるようになれば、子供も家のなかで動きやすくなり安心。子育て世帯にも注目です。

 

 

廊下をなくすとデメリットもある

次は、廊下をなくしたときのデメリットについて見ていきましょう。

 

冷暖房が効きにくいかも…

昔の縁側には、部屋と外の間に“縁側という空間”をワンクッション設けることで、外気を遮断する役割もありました。

 

間取りにもよりますが、縁側や廊下がなれば冷暖房効率が下がる可能性もゼロではありません。

 

ただ、リノベーションは現代の家づくりの工夫をたくさん盛り込める方法。「廊下・縁側を取り除く」と同時に、断熱性を高める対策(内窓の取付・断熱材を性能の良いものにするなど)もすればデメリットがカバーできます。

 

音問題…

部屋同士が繋がるため、音が伝わりやすいのはデメリットになるでしょう。

 

「トイレを流す音が聞こえる」「扉を閉めても部屋のテレビの音がする」などが家族同士で気になることもあるかもしれません。

 

そこで重要なのは、なるべく音が伝わりづらい間取りにすることです。特に、トイレの横に寝室や個室を設けてしまうと、使用中の音が気になる可能性が高いので注意しましょう。

 

リノベーションの実績の多い住宅会社に依頼をすることで、間取りのプランもより良いものになります。

 

山梨のデイクの家でも、廊下や縁側をなくすようなリノベーションを手掛けています。デメリットについても緩和できるような間取り作成や対策をさせていただきますので、ご不安面はお気軽にお申し付けください。

 

 

 

まとめ

昔の間取りには、今の家づくりではない廊下や縁側が多く見られます。

 

玄関から奥まった廊下は光が入りづらい…、明るいけれどスペースばかりが広くて一部物置化してしまった縁側。

 

リノベーションなら、廊下や縁側も部屋のように使えます。増築をしないで部屋数増やしたいときの選択肢にもできるでしょう。

 

また、廊下をなくすとデメリットもいくつかありますが、リノベーションの実績が多い住宅会社ならきちんと対策が可能です。

 

山梨のミスターデイクでは、築年数の古い住宅でありがちな悩みを解決できるリノベーションも可能です。

 

「廊下が暗くて何とかしたい」

「縁側を部屋と繋げて大きな空間にしたい」

など、まずはお悩みやご希望をご相談ください。

 

お住まいの現状を拝見し、お客様のご要望に寄り添ったリノベーションのご提案をさせていただきます。

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