山梨のリノベ~リノベーションで叶える大空間・木造住宅でもリノベは可能
中古住宅購入後のリノベ、実家のリノベ…など、リノベは人気です。
部分的に変えるリフォームよりも、より新築感があって「理想の住まい」にもできます。
ただ、築年数が古いと何かと不安ですよね。リノベーションに興味があっても、建て替えの方がいいのだろうかと悩むかもしれません。
「古民家と呼べるような木造住宅でもおしゃれなリノベができるのだろうか…?」と素朴な疑問をお持ちの方もいるのではないでしょうか。
今回は、古い木造住宅でもリノベができるのか、またリノベーションで大空間にするメリットについてもお伝えしていきます。
広々ワンルームは可能?
まず、古い木造住宅で広いワンルームにリノベーションができるかについて見ていきましょう。
古いも木造住宅でもリノベーションは可能
築年数50年、60年…という数値を聞くと、かなり古い印象を抱くものですよね。
ただ、お住まいの傷みは築年数に比例するわけではなく、掃除や換気、メンテナンスの丁寧さが大きく影響しています。
たとえば、定期的にしっかりとメンテナンスを行っていれば「築年数の割に長持ちしている」というケースも多いのです。
大事に住まわれていた住宅は、これからもしっかりとお手入れすることで長く住める家へとつなげることができます。
山梨のミスターデイクでも築100年のご実家をリノベーションされたお客様がいらっしゃいます。
スケルトンリノベなら間取りの変更ができる
壁などをいったん取り払い、骨組みから作りあげていく「スケルトンリノベーション」なら間取りの変更も可能です。広いLDKにしたいといった希望も叶えられるでしょう。
ただ、柱はお住まいを支える主要な部分のため、どれでも簡単に撤去できるわけではありません。
構造に影響しないように「撤去できる柱・撤去できない柱」を見極めながら間取りの変更をすることが大事です。
山梨のミスターデイクでも古民家リノベで間取りの変更をすることがございますが、抜けない柱があっても空間のインテリアとして素敵な演出に仕上げることが可能です。
複数の部屋をワンルームにするメリットとは?
リノベーションで広々としたワンルームにするメリットをご紹介します。
明るくなる
壁が少なくなると外の光が奥まで届きやすくなって、明るい空間になります。
空間が広がるので圧迫感がなく、開放的な雰囲気で過ごせます。リノベーションでは、細かく区切られた部屋をまとめる方も多いです。
通気性のよいお住まいになる
窓をあけたときに空気が流れやすくなり、通気性の良い住まいになります。
ひとつひとつの空間が狭い住宅の場合、それぞれの窓や室内ドアを開けないかぎり、壁でブロックされて湿気が溜まりやすいケースもあります。
暑さがこもりにくくなる
空間が狭い場合、ちょっと日当たりが良いとムッとした暑さが感じられることがありますよね。窓を開けたり、扇風機をかけてもそれほど改善できないケースもあるでしょう。
空間をつなげて広いワンルームにすることで、換気もしやすく暑さも軽減されます。
生活動線がよくなる
ワンルームになると広くなって動きやすくなります。
たとえば「6畳のリビング」では置く家具も限定されがちですよね。お気に入りの家具があってもサイズ的に諦めるケースもあるでしょう。
広々ワンルームなら大きめのソファーセットやダイニングテーブルも設置しやすくなります。
また対面キッチンとの相性も良いLDK(リビング+ダイニング+キッチン)にする方も多いです。開放的、動きやすい、明るい…と自然と家族が集まり過ごしやすい快適空間になるでしょう。
まとめ
築年数が古くなってきた家のリノベーションを検討したとき、建て替えと迷う方も多くいらっしゃいます。リノベーションは主要な骨組みこそ取り払うのは難しいケースもありますが、設計を工夫してデザインに活かすこともできます。
「リノベーションと建て替えで迷っている」という方は、どちらにも対応できる施工業者に相談することが大事です。
当社ではリノベも建て替えも対応可能です。お客様のリノベーションに対する希望などをお伺いしながら、より良い方向になるようにご提案をいたします。お気軽にご相談ください。